一級建築士 学科Ⅳ(構造) 2021年の解答です
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解答
鉄骨構造の耐震計算を「ルート1-2」で計算する場合、梁は、保有耐力横補剛を行う必要がある
ルート1-1:延べ床面積500㎡以下、柱スパン6m以下、2階建以下の鉄骨造に用い、地震力の算出は標準せん断力係数:Co=0.3として計算する
ルート1-2:地上2階以下、高さ13m以下、軒の高さ9m以下、延べ面積500㎡以内(平屋建ての場合は3,000㎡以内)、柱スパンが、12m以下の鉄骨造に用い、地震力の算出は標準せん断力係数:Co=0.3、偏心率を0.15以下として計算する
ルート1-2は、ルート2と同じ内容で構造計算を行う必要があり、その確認事項の中に保有耐力横補剛が含まれる
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